03 アメリカ往路 LA到着と文化の多様性

Travel

✈️ 南米旅への入口:ロサンゼルスという「世界の交差点」

南米へ行くには、

日本や台湾からの直行便が存在しない。

そのため、アメリカ経由がほぼ必須ルート。

その中でも「LA」は時差調整にもちょうどよく、

旅のスタート地点としては申し分ない都市だった。

ただの“乗り継ぎ”になるはずだったLAは、

結果的に 旅の序章として完璧すぎる1日 になった。


📍 1日目〜2日目:LA到着 → ベニスビーチへ

9/26(LA到着初日)

ホテルに直行 → 近場のマクドナルドで軽めの晩飯

深夜着の便で体力も限界だったため、

無理に観光せず ホテル近くのマクドで腹を満たして即休息。

「やっとアメリカに来たんだな」という実感があった。

空港から無料シャトルバスが出ている近場のホテルで一泊を過ごした。

時差ぼけが理由なのか、

台湾から12時間の移動時間で数時間うたた寝をしたからか、

ハイウェイから見えるでっかいネオンの看板が部屋を照らしていたからなのか、

初のアメリカ大陸、南米旅行の前章でワクワクしてたからか、全く寝れなかった。


9/27(翌朝〜出発まで)

① ゴールドジム本店(現存しない“初代”の入口)へ

LAといえば、映画と海と筋肉の街。

その象徴である Gold’s Gym は、筋トレ好きなら一度は憧れる場所。

まずは現存のゴールドジムへ行き、タンクトップ2枚と短パンを購入。

店員さんと仲良くなり、無料で店内を見学させていただいた。

その後、そのまま徒歩(所要時間10分ほど)で今はもうない初代ゴールドジムの入口跡地へ。

「アーノルド・シュワルツェネッガーがここを歩いていたのか…」

そう思うだけで胸が熱くなった。


② ベニスビーチへ徒歩移動 → マッスルビーチ探索

初代ゴールドからそのまま海沿いを歩き、ベニスビーチへ。

海風はひんやりしていて、

LA=常夏のイメージと違う、曇りの涼しい朝だった。

有名な屋外ジム “Muscle Beach Gym” に行ってみたが、残念ながら閉まっていた。

でもそのすぐ横にある 無料で使える鉄棒や体操器具エリア が開いていたので、

そこで現地マッチョに紛れて軽く筋トレ。

海を目の前に、アメリカの自由な空気の中で体を動かす時間は

ほんの少しなのに最高のリフレッシュになった。


③ そのまま桟橋のある遊園地(サンタモニカ方面)へ散歩

ベニスビーチから海沿いを北へ歩き、

遊園地のカラフルな観覧車が見えるエリアまで散策。

  • サーファーの姿
  • スケーター
  • 約100面ほどあるビーチバレーコート
  • 海沿いのアート
  • ゆっくり流れる空気

“観光地を楽しんだ”というより、

LAという街そのものを吸い込むような時間だった。

🎬 映画の風景と重なる瞬間(Route 66 とフォレスト・ガンプ)

ベニスからサンタモニカ方面へ歩いていくと、

遊園地の観覧車が見える桟橋に着く。

その場所が “Route 66 の終点” だと気づいた瞬間、

思わず足が止まった。

海へ伸びる桟橋の先には、

アメリカ横断という言葉そのままの広さがある。

そしてふと 『フォレスト・ガンプ』 のワンシーンがよみがえった。

ガンプが愚直にアメリカを何度も横断し続け、

どこまでも続く道を走り続けたあの景色。

映画で見ていた“アメリカ”が、いま目の前の風景として存在している。

旅先で、スクリーンで見た景色と自分の人生が重なる瞬間がある。

Route 66 の終点に立って感じたのは、まさにその感覚だった。


🌙 LAで見た“自由の光と影”

朝のベニスビーチは気持ちがいい。

ただ同時に、

道路沿いにはテントや荷物が並び、

多くのホームレスの人々が朝を迎えていた。

“自由の国”アメリカ。

そして世界的に豊かな都市であるLA。

そのイメージとのギャップに、思わず足が止まった。

もちろん旅行者がこの街の複雑な事情をすべて理解することはできない。

けれど――

美しいビーチのすぐ隣に、厳しい現実がある街。 これがLAという「リアル」なんだと思う。

旅は、きれいな景色だけではなく

“心に引っかかる現実”にも出会わせてくれる。

この違和感は、南米へ向かう前の自分を少し引き締めてくれた。


🍽️ 食べたもの:自由の国らしい“好きなものを好きなだけ”の文化

LAでは、気張った店に入る必要はない。

こういう街では、

“たぶん、なんでも美味しい”

実際、初日の夜はホテルに直行して、

近場のマクドナルドで軽く済ませた。

でも翌日は朝から動き回ったので、

朝ごはんはカフェとアサイーボールで終了。

理由はシンプル。

10:30頃にはベニスビーチから撤収したため、 11時開店のタコス屋に行けなかった。

(タコス大好きとしては超悔しい…!)

悔しかったので、寄り道して激甘なドーナッツも食べた。


💡 LAで感じた“雰囲気”

正直、よく言われる「多様性の街」というよりは、

“LAらしい雑さと自由さ”を感じた。

  • スケーターやランナーが海沿いを自由に走り回る
  • 服装は人それぞれで、完全に自分のスタイルに振り切っている
  • 気さくに挨拶をしてくれる人が多い

というような、“アメリカのカジュアルさ”が街にそのまま流れている。

余計なことを気にしない、肩の力が抜けた空気。

観光地として整っているわけではないけれど、

この“雑だけど自由”みたいな感覚が、

南米へ向かう前の緊張を軽くしてくれた。


🎒 次に行く人へのアドバイス(LA編)

✔ 治安

  • ホームレスエリアは近づかない
  • 昼間は比較的安全だが気を引き締めたほうがいい
  • すれ違う人は結構フレンドリー

✔ 交通

  • 車社会
  • Uberが圧倒的に便利(車がないと全く観光できないくらい不便)
  • 国際免許、運転技術に自信のある方はレンタカーがおすすめ。
  • 渋滞が割とあるかも(時間に余裕を)

✔ 持ち物

  • サングラス必須
  • クレジットカード(現金はほぼ使えなかった)
  • 羽織るものがあると快適(朝は寒い)
  • モバイルバッテリーは常に
  • 物価は高いという心の準備

✔ 予算感

  • 1食:約15〜25USD(軽食、ファストフード)
  • Uber:15〜30USD程度
  • 物価は高い(日本の2〜3倍)
  • チップは18%くらい余裕で払えるよな?的な雰囲気を感じます。
  • GoldGymではタンクトップやシャツは1着$30前後

🎯 まとめ:LAは“南米旅の序章”として最高だった

たった1日だったけれど、LAは

  • 世界の広さ
  • アメリカのリアル
  • 文化の多様性
  • 旅モードへの切り替え

これらを一気に身体に入れてくれる場所だった。

南米へ向かう前にLAを挟んだことで、

「さあ、これから未知の世界へ行くんだ」

と心のギアがしっかり入った。

またいつの日か、ゆっくり滞在したいと思える街だった。

(次はタコス巡りをしたい。)

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